茨木市で瓦修理!落ちそうな瓦を10万円以下で補修した事例

「屋根瓦が今にも落ちそうで心配です。すぐ見に来てもらえますか?」
茨木市の住宅にお住まいのお客様から、そんな緊急のご連絡をいただきました。
現場へ急行し調査したところ、軒先の瓦が外れかけており、下は通行人の多い道路という状況。
安全面と雨漏り防止の両面から、早急な対応が必要と判断し、部分的な葺き直し工事をご提案いたしました。
工事の基本情報


項目 | 内容 |
施工内容 | 屋根の部分葺き直し |
施工期間 | 1日 |
使用素材 | いぶし瓦、なんばん、防水ルーフィング |
建物築年数 | 約80年 |
保証期間 | 1年 |
工事費用 | 約7万円(税込) |
対象面積 | 約100坪中の一部(軒先) |
ビフォーアフター
Before

軒先の瓦が剥がれ落ち、下地も劣化しており、雨漏りや落下事故のリスクが高い状態でした。
After

なんばんで下地を整え、瓦をしっかりと固定。見た目も美しく、安全で丈夫な屋根に生まれ変わりました!
茨木市の現場で行った葺き直し工程
① 古くなった葺き土の撤去

まずは、めくれた瓦の下にある葺き土(屋根用の粘土)を取り除きます。
長年の風雨により、土が砂状に崩れており、瓦を支える力が完全に失われていました。
このままでは雨風に耐えきれず、瓦のズレや落下につながるため、土の全面除去が必須です。
② 新しい屋根下地の構築

葺き土を撤去した後は、構造用合板(野地板)を張って強度を確保し、その上から防水シート(改質アスファルトルーフィング)を敷設。

この時点で屋根としての防水性は確保されます。
③ 桟木の設置(瓦の受け台)

瓦をしっかりと固定するための桟木(瓦桟)を取り付けます。
これにより、瓦がズレにくくなり、強風でも外れにくい構造になります。
④ なんばんで調整&瓦の設置

従来の土の代わりになんばんという高性能な建材を使用し、瓦の高さや角度を調整しながら葺き戻していきます。
最後に軒先やケラバの瓦をビスでしっかりと固定し、部分的な葺き直し工事が完了しました!
担当者からのひとこと

屋根全体を取り替えるとなると大掛かりで高額になりがちですが、今回のように劣化部分だけを的確に補修することで、費用を抑えながら安全性と防水性を確保できます。
瓦がズレていたり、落ちかけていたりする場合は、小さな不具合のようでも早めの対処が何より大切。「少し気になるな」と思った時が、点検のタイミングです!
茨木市で屋根の部分修理や葺き直しをご検討の方へ
「全部替えるほどではないけど、一部が不安…」
そんな時は、まずは無料点検をご利用ください!
プロの目で状態を見極め、必要な範囲だけをしっかり直す最適な修理プランをご提案します。
屋根のことなら、いつでもお気軽にご相談ください!
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