茨木市 屋根葺き替え工事!築40年瓦屋根をコロニアル遮熱グラッサへリフォーム

「天井から水が垂れてきて…」と茨木市のお客様よりご相談をいただきました。
調査を進めたところ、古い土葺きの瓦屋根が長年の使用により下地ごと傷み、瓦のズレが生じたことで雨漏りが発生していました。
今回、軽量で耐久性の高いコロニアル遮熱グラッサへの葺き替えを行うことに。
工事基本データ


内容 | 詳細 |
工事内容 | 瓦屋根の全面葺き替え |
施工日数 | 約7日間 |
使用屋根材 | コロニアル遮熱グラッサ(ケイミュー社製) |
保証期間 | 7年間 |
建物築年数 | 約40年 |
施工面積 | 約95㎡ |
工事費用 | 約150万円(税込・足場費込み) |
ビフォーアフター
Before

築年数が経過し、重たい瓦屋根にズレが多数発生。雨漏りの原因にもなっていました。
After

軽量で高機能なコロニアル遮熱グラッサへ葺き替え完了!遮熱・防水・耐震性が格段に向上しました。
葺き替え工事の工程
① 既存の瓦を手作業で撤去

一枚ずつ丁寧に瓦を剥がしていきます。土葺きの屋根は、特に重量があるため慎重な作業が必要です。
② 劣化した葺き土の除去

瓦の下にある「葺き土」も撤去。経年により乾燥し、崩れやすくなった葺き土は雨漏りや排水詰まりの原因になるため、しっかりと清掃します。
③ 屋根下地の補強材を搬入
新しい屋根に必要な資材を搬入。
・【胴縁】…屋根面の水平調整と通気層の確保に使います
・【野地板】…屋根材を支える下地となる合板
・【ルーフィング】…防水機能を果たすシート材
④ 胴縁の施工(通気層の確保)

棟から軒先方向へ胴縁を取り付けることで、通気層ができ、屋根内部の湿気を逃がしやすくします。
この通気性が屋根材や下地の寿命を延ばすポイントになります。
⑤ 野地板の設置

12mm厚の構造用合板を屋根面に施工。たわみや歪みを修正し、コロニアルを張るための基礎をしっかり作ります。
⑥ ルーフィング(防水シート)の敷設

野地板の上に防水シートを丁寧に重ね張り。
これがしっかり施工されていれば、屋根材が一部破損しても雨水の侵入を防ぐ第二の防水層になります。
⑦ コロニアル遮熱グラッサの搬入と間配り
いよいよ新しい屋根材の登場です。
紫外線に強いコーティングが施され、色あせにくく断熱性も高いのが「遮熱グラッサ」の魅力です。
間配り(屋根上での配置)を行い、効率よく施工を進めます。
⑧ 取り合い部の水切り板金施工

隣家との境目や壁際など、異素材が交わる“取り合い部分”には水切り板金を設置。
ここをしっかり処理することで、雨水の侵入をシャットアウトします。
⑨ コロニアル本体の施工

軒先から順にスターター(最初の屋根材)を取り付け、コロニアルを一枚ずつビスで固定。
屋根形状に合わせたカットも現場で行います。
⑩ 棟板金の取り付け

棟部分にはガルバリウム鋼板の棟板金を設置。
内部の下地には、癖のない直材を使用して耐風性も万全に仕上げました。
⑪ 施工完了!

すべての工程が終わり、雨漏りに悩まされていた屋根は遮熱・軽量・高耐久なコロニアル屋根へと生まれ変わりました。
断熱性や耐震性も向上し、見た目にも美しい屋根が完成です。
担当者からのコメント

今回の工事では、古く重たい瓦屋根から、機能性に優れた軽量スレート屋根へとリフォームを行いました。
雨漏りの心配がなくなるだけでなく、建物全体の耐震性も高まり、暮らしの安心感もアップしています。
屋根の不具合は放っておくと被害が広がることも。
「雨漏りかも?」「屋根が古くなってきたかも」と思ったら、早めにご相談ください!
茨木市での屋根リフォーム・葺き替え工事はお任せください!
点検・見積もりは完全無料で対応中!
「雨漏りに困っている」「そろそろ屋根を替えたい」そんなお悩みがある方は、お気軽にご連絡ください。
アフターフォローも充実で、施工後も安心です😊
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